政治

菅改造内閣

broadmindはこの内閣の存在をきっぱりと否定します。 安倍内閣以来の驚愕すべきクソ組閣。岡田の幹事長就任は他にできる人間がいないので仕方ないとしても、空いた外相に前原?対露和平を諦め、沖縄を怒りの渦に巻き込むことは確実(八ッ場見れば、正論は吐…

最高意志決定機関「元首相会議」

議長:中曽根康弘 海部俊樹 細川護煕 羽田孜 村山富市 森喜朗 小泉純一郎 安倍晋三 福田康夫 麻生太郎 鳩山由紀夫 準会員/オブザーバー:菅直人 なんか、笑えるほどバランス取れてるな。選挙や国会なんかもういらないから、向こう3年くらいここで全部決めち…

Political Graphic "Number"

脳内で創刊します。 「特集:参議院選挙プレビュー」 鳩山由紀夫 首相としてなすべきこと 谷垣禎一 失地回復への道筋 渡辺喜美 一匹狼から"みんな"へ 平沼赳夫×与謝野馨 未来に遺したいもの 亀井静香 たかが一大臣にできること 大江康弘 "最初の一議席"の意…

社民党党大会

自民党の間違いじゃありません。すでに影の薄い自民党のさらに陰で、社民党の党大会もやっていたようです。 で、報道によると 社民党大会は24日、参院選で改選3議席の倍の6議席獲得を目指すなどとした運動方針を採択し、閉幕した。渕上貞雄、又市征治両副…

衆議院選挙3日後雑感

興奮が醒めてきたことを表すために今日は口語にしてみます。 新党大地の政権入りは非常に興味深いですね。裏で何かあることがあまりにも明らかすぎて裏でも何でもないくらいアレなわけですが。これほどまでにロシアの方を向いている政権というのはこれまでに…

第45回衆議院議員選挙雑感

ここはひどい選挙制度ですね(4年前に続き) 東京8区、11区、福井2区、島根2区あたりの個人的注目選挙区は結局全敗。どこで300も取ったんだというのが正直な印象。通って欲しい人が通っておらず、どうでもいい有象無象が次々と議席を確保する状況は攻守とこ…

総選挙 ― 盛り上がって参りました

これは著作権を無視して全文お引用せざるおえない。 発明家のドクター・中松氏(81=本名・中松義郎)は29日、都庁で会見し、衆院選(18日公示、30日投開票)比例東京ブロックに幸福実現党から出馬すると表明した。同党の創立者である宗教法人「幸福の科学」大川…

福井2区

以前本ブログで取り上げて以来、生暖かく(というより本当に暖かく)ヲチしてきた国民新党の糸川正晃だが、今回の選挙は民主党公認に鞍替えして小選挙区から出るそうである。両党の選挙協力の一環とのことだが、虎の子の一年生議員の移籍に国民新党側がよく…

仮にヒラリーやライスを好きになる日が来ても、ペイリンを好きになる日が来るとは思えない

で、ペイリンの悪口を言っていたら、某氏に「アメリカの人口2億のうち半分くらいはテキサスオヤジだったりするわけで、そういう人たちの代弁者が出ることは民主主義にとって必要」とたしなめられた。確かにその通りだ。「アメリカの民主主義」という視点から…

死に体は土俵に上がらない

何やら、またコメント乞食の群れがつまらない文句を付けているらしい。 福田康夫首相は3日、記者団の質問に1日1―2回答える定例の「ぶら下がり取材」に応じていないことへの内閣記者会の抗議に対し「考えは変わらない。映像、記事にかかわらず取材を受けたく…

ねじれ国会勝ち組

結局渡辺副総裁には不同意かよ。いい加減にこんなブログで熱を吹くのも虚しいので、ちょっと違う話。 今般の「ねじれ国会」で一番美味しい思いをしている政治家は誰か。ふと考えてみたのだが、これって実は自民の誰それでも民主の何某でもなく、ズバリ国民新…

政局

民主党にはがっかりだなぁ。暫定税率で首相がかなり踏み込んだ提案をしたのに即時却下はないでしょう(マスコミもなんでこんなに冷たいのかわからない。小泉の無茶には喝采を送っていたくせに、こりゃあんまりでしょwww)。政局でなく政策で勝負するなら、今…

Zoellick、次期世銀総裁へ

KSGのOBであるRobert Zoellickが次期世銀総裁に指名された。ハーバード出身者には珍しい完全な共和党であるが、その秀才ぶりは在学中から有名だったらしい。押し出しやカリスマでのし上がるのではなく、アメリカ人には珍しい理詰めと調整で勝負するタイプと…

政治テロ

どれだけ自由な社会が実現しても、どれだけの経済的繁栄を達成しても、政治テロの種というのは尽きない。しかし、76年生まれのbroadmindの感覚でいうと、物心ついた頃には極左のテロ活動も下火になっており、赤報隊事件、本島長崎市長暗殺未遂事件、國松警察…

穀田恵二を勝手に(生暖かく)応援する

色々ネットを徘徊してるとはいっても、今さら朝生情報とかはフォローしてなかったので、元日特番での「宮崎哲弥・勝谷誠彦vs福島瑞穂・穀田恵二」事件をつい最近知ってYouTubeをチェックした。福島瑞穂は弁護士時代から一貫して嫌いなのでこの際どうでも良い…

ソマリア情勢が熱い

報道によれば、エチオピア軍・ソマリア暫定政府軍の合同部隊がいよいよイスラーム法廷の支配する首都モガディシオに迫っている模様。 しかし、内戦前は大ソマリ主義を言わばアイデンティティとしていたイスラーム国家であるソマリアで、その大ソマリ主義実現…

安倍政権&税調会長人事

安倍新政権については、山谷・下村両氏の入閣、中川政調会長の核武装議論発言など、最初は「どれくらいまで言っていいか周りの人間を使って探るつもりなのか?」とこのタカ派政権を勘繰りながら見ていた。ところが、学期の忙しさにかまけてその考えをまとめ…

ニヤゾフ死去

一部で「中央アジアの金正日」の異名を取ったトルクメニスタンのニヤゾフ終身大統領が急死した。本当に自然死なのか等、背景も色々と気になるところだが、ロシアの動きもキナ臭さを加速度的に増している今日この頃であり、天然資源利権とも絡んで中央アジア…

教育再生会議

再び「ひょっとしたら日本ではすでに当たり前に話題になってしまっている話」かもしれないシリーズだが、今度は李スンヨプよりももっとシリアスな話。 この「教育再生会議」なるもので日本の将来の教育像を議論するというのは、果たして正気の沙汰なのだろう…

ひとのふりみてわがふりなおせ

また、中川氏は「あの国の指導者はごちそうを食べ過ぎて糖尿病だから(攻撃を)考えるかもしれない」とも語った。 核保有の是非、再び「議論を」 中川政調会長(asahi.com) えぇ、えぇ、わかってますよ、あなたもお酒を飲み過ぎてご病気なのでそのようなご…

記者会というのはやっぱりバカなんじゃないか

さもなければ相当悪質か。 小泉前首相が一日二回のぶら下がりに応じていたのは彼がアドリブの応答に長けていて、時事ネタについてメディアを通じて印象的なメッセージを発信し有権者の支持を獲得することができたからである。要は彼にとって得だからそうした…

新政権は支持しないが、塩崎新官房長官ガンガレ(タイトルのみ)

新政権人事

中川昭一は政調会長に決まったようである。文部科学相との報道もあったのでとにかく一安心した。一安心、というのは決してネタの類ではない。まず第一に真っ昼間から国会答弁が不能になるようなご病気をお持ちの方がよりによって文部科学相になどなって、一…

タイ情勢

皆さんは、「俺の友達の父親は○○なんだぞ!」という形式の自慢をしたことがありますか? 「俺の父親は○○なんだぞ!」というのも決して褒められたものではないが、「友達の父親」となると、鼻持ちならないとかいうのを通り越して何だか情けない。だから普通の…

いよいよ

その集大成を見せる小泉外交。それを深化させる安倍ちゃん発言。 靖国とか対米重視とか地政学とかって大いに国益をもたらしてくれるんだなぁ、とあらためて大感心。(真面目に言うなら、韓国を日米同盟強化に巻き込む戦略を描けてない時点で地政学自体として…