社民党党大会

自民党の間違いじゃありません。すでに影の薄い自民党のさらに陰で、社民党の党大会もやっていたようです。
で、報道によると

社民党大会は24日、参院選で改選3議席の倍の6議席獲得を目指すなどとした運動方針を採択し、閉幕した。渕上貞雄又市征治両副党首、重野安正幹事長の続投が決定したが、国会運営の要となる国会対策委員長と政審会長の人選が紛糾し、決定を見送った。無投票4選を決めた福島瑞穂党首の指導力に疑問符がつく厳しい船出となった。

福島氏は党大会期間中に開いた両院議員総会で、衆院当選1回の中島隆利氏を国会対策委員長に充てる人事案を提示したが「経験不足」などと批判が集中。中島氏もその場で固辞した。25日以降、政審会長ポストとあわせて決定する。

福島氏は党大会後の記者会見で「残念だが強権的に決める政党ではない」とぶ然とした表情で釈明。ベテラン職員は「指導力の問題。普通はこんなことでもめない」と突き放した。

出典:NIKKEI NET 「社民党大会閉幕 国対委員長と政審会長の人選見送り」

えーーっと、社民党衆議院議員は現在7名。その中から幹事長に決まった重野と政府に入っている辻元清美は当然除外されるわけで、そもそも候補となる議員が5人しかいないんですが・・・。「人選が紛糾し」って一体・・・。
さらに、副党首に決まった渕上のWikipediaを見ると

・2009年 - 私鉄総連が今後の選挙では社民党を支援せず民主党を支援することを決定。
・2010年 - 引退。私鉄総連の方針変更のため後継者なし。

あのー、7月の引退が決まってる人を1月の党大会で副党首続投決定するんでしょうか・・・。


さすが社民党!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ
そこにシビれる!あこがれるゥ!(AA略