ニヤゾフ死去

一部で「中央アジア金正日」の異名を取ったトルクメニスタンニヤゾフ終身大統領が急死した。本当に自然死なのか等、背景も色々と気になるところだが、ロシアの動きもキナ臭さを加速度的に増している今日この頃であり、天然資源利権とも絡んで中央アジア情勢の流動化は避けられないところかもしれない(ワクテカ
いや、真面目な話、「21世紀において独裁者が死んだ/倒れた後の国をどううまいこと始末するのか」というのは、イラク然り、今後の北朝鮮キューバ対策を考えてもなかなか重要な問題であると思うので、トルクメニスタンが平和裡にちょっとは正常な国になってくれることを期待したい。
エヤデマ@トーゴも去年死んだし、いよいよ絵に描いたような「独裁者」というのも少なくなってきたなぁ。