エリザベス女王杯予想

雨が降り続けようが止もうが、◎カワカミプリンセスの優位は動きそうにない。「あのカワカミ」に戻っているのか、「ノリ騎乗」で大丈夫かという不安はあるが、この相手、この条件ならば連を外すシーンはあまり考えられない。荒れるレースの多い今秋だが、ここは素直に大本命から入る。
ただ問題は相手。ポルトフィーノベッラレイアですんなり決まるかというとそうも思えない。最も気になるのはステイゴールド産駒が4頭も出走しており、いずれも雨が得意そうだということである。当初はマイネレーツェルに心を動かされたが、どうも京都があまり得意そうでない。また先行馬の少ない組み合わせであることも重視すべき要素。そこで、人気過剰で買いにくい三浦皇成騎乗ではあるが、前走札幌で鮮やかな逃げ切り勝ちを収めたビエンナーレを○に抜擢したい。その札幌日経OPで負かしたスクリーンヒーローアルゼンチン共和国杯を制しており、決して弱メンではなかった。同じくステイゴールド産駒の先行馬であるコスモプラチナとの兼ね合いが鍵となるが、すんなり行ければ新人によるGI制覇というシーンもありえると見た。
◎−○の馬連にこの2頭からの三連複、及び(なぜか)○→◎からの三連単で勝負。久々にノリの2ゲット芸が炸裂かw