うどんを打ってみた

妻の先輩である岡田さんのHP、「アメリカで打つ讃岐うどん」を参照し、うどん打ち@ボストンに挑戦。というか、赤坂うどん@陶で成り行き上うどん作りを手伝ったのを除くと、broadmindにとってはうどんを打つの自体が初めて。
一応、こちらでも日本食材店等でうどんは手に入るのだが、やはり割高だし、なんといってもあのコシ、あのツヤ、あの喉越しはやはり打ち立てでないと・・・ということでトライ。最悪の場合は「すいとん」にすればいいか、と思って開始したが、作業開始から寝かしを含めて一時間強で一応それらしきものができた。結構コシがあり、「うどん食ってる」という実感が得られるなかなかの出来。初挑戦の割になかなかやるもんだな、俺!
しかし、難しいのは水加減と延ばしだろうと勝手に考えていたため、延ばしが思ったよりうまくいった段階で油断してしまったのだが、侮れないのが「切り」であることが判明。普段あまり料理をしないbroadmindは包丁の使い方が達者でない上に、かなり弾力のある生地から均等な太さで麺を切り出すのはかなり難しい。しかも、讃岐うどんだから太くてもいいかというと、茹でることでかなり麺が太くなるので、生地を切る段階では3mm程度が望ましいのである。これ、3mm均一ってかなり難しいで実際?!
次回の課題は、水加減の微修正と、生地から細く均一に切り出すこと。週末の楽しみの一つとして頑張るぞ!