Application完了の通知

NYUから手紙で、またLSEからメールで、出願が完了(書類が揃った)旨の連絡があった。このような連絡をくれる大学とくれない大学とがあるらしく(というかむしろくれない大学の方が多いらしく)、ちゃんと書類が届いて話が進んでいるのか心配になる。K氏のページで質問したところ、書類不備で即アウトということはないようで、不備があれば連絡があるということは論理的には出願完了通知があるのと同じことなのかもしれないが、初期段階で書類が揃っていることが確認できるのと、後になってから不足書類を送れ、とか言われるのとではかなり差がある。その間processされていなければ結局のその書類不備が致命的となる場合もあるだろう。
この必要書類がまた大学や学部によって違ったりするから困りもの。特に要注意なのがTranscript(成績証明書)で、
①英文のものを送ればいいところ(何も書いていない、あるいは卒業・修了した大学が英文のtranscriptを出さない場合は英訳を出せ―アタリマエだ―と書いてある、等)
②明らかに日本語のものも必要なところ(必ずoriginal languageのtranscriptとその英訳を両方送れと明記してある、等)
③どちらとも解釈できるところ(official languageが英語でない場合や、英語版のtranscriptがofficialでない場合はoriginal languageのものも送れ―officialの定義って何だよ?―とか、departmentのページにはなーんにも注意書きがないが、graduate admissionのページの奥底を辿っていくと、どこかの注とかにoriginal languageのものも・・・とか書いてある―フツー気付かねぇよ!てか、本当にチェックしてるの?書類の送付先はdepartmentだし―、等)
と色々なケースがある。③の場合も、安全策で日本語の成績証明書も送った方がいいんだろうね。いずれにせよ、多くの大学に出願する場合はExcel等にまとめておかないと必ずや混乱するので注意されたし。