桜花賞予想

「三強に大荒れなし」が自分のセオリー。いかに穴党のbroadmindといえども、今回は他とあまりに差がありすぎてショウナンタイトル以下がとても勝負になるとは思えない。唯一の魅力は未対戦のエミーズスマイルだが、「あるとすれば」程度の可能性の割にオッズ的に妙味がない。押さえの押さえ程度に留め、三強内での絞り込みに専念するのが妥当だろう。
まず難しいのがアストンマーチャンの取捨で、唯一ウオッカを負かせる可能性があるものの、フィリーズRの相手がザコ過ぎてほとんど参考にならない。武豊が黙って二着狙いに甘んじるとも思えないが、勝ちに行って馬券圏外の可能性も三強の中で一番高い馬。ほぼオッズが同じのダイワスカーレットの安定性との比較で考えるとどうしても下に思える。
ウオッカは非常に死角の少ない人気馬だ。弱点はアンカツとユタカと比較した場合の某鞍上だが、それでも現実に両馬を破っている上に脚質的にも展開・ペース不問で本人も手の内に入れている様子。正直、人気でも切る理由はない。故障以外で三着以下になったらかなり恥ずかしいといえる。
broadmindがこんな堅い予想をするのも珍しいが、馬連14-18の一点。三連単で14→18→17と14→17→18を少しだけ押さえる。