しぶといネオコン

チェイニーやらボルトンやらブッシュ取り巻きネオコン軍団は総崩れレームダック猫まっしぐらの様相であるが、一人世銀総裁に天下った(横滑った?)ウォルフォウィッツだけは、モスクで靴下の穴を激写されちゃったりなんかして世界各地で好感度アップでしぶとく生き残っている。
ちなみに昨年のWorld Bank Annual Reportによれば、05年時点での世銀総裁の給料は$391,440だそうである。「援助貴族だ」といって批判するNGO反グローバリゼーション系の向きはこれでも眉をひそめるのだろうが、「国際金融機関」と考えると大したことないなと思う今日この頃。でも穴の開いてない靴下は買うべきだろうな。