X-MEN in India
映画を観に行った。
というと例のインド映画かと見せかけてなにげにアメリカ映画。しかもX-MENⅢ。まあインターン仲間に誘われたので深く考えずにホイホイ付いていったのだけど(←イベントに誘われると断らない安易さは相変わらず)。1と2は観てない、しかもマンガ原作ものだというのは知ってるけど原作もほとんど見たことがないという無謀っぷりだったが、なかなかどうして、予備知識なしでも大いに楽しめた。単純なストーリー、派手な映像。それに単純とは言っても、某スパ○ダーマンみたいに観てるうちにキレそうになる内容ではないし(特にヒロイン救出ものではないというのはポイント高いね。必然性がよくわからん上に女優がブスだとおしまいだから)。でもそれは多分230円くらいだったから。日本で1000円以上出して観に行くものでないことは確かか。
ちなみにインドの映画館の特徴:
- 指定席制である(230円だけど)
- インターネット予約、ネット上でのカード払いも化
- 広告・予告編・本編にいちいち「検閲済み」みたいな書類を写した映像が入る
- 今回はアメリカ映画だったわけだが、広告と予告編だけでもバリウッド感炸裂
- これは予備知識として知ってはいたが、客が盛り上がる(拍手・口笛etc)
- 100分足らずの映画のくせに10分以上の休憩あり
- ストーリー自体が締まったとみるやエンドロールどころか最後の「オチ」映像も待たずに帰り出す客多数(エンドロールが始まるころには半数以上の客がすでに出口に)
次はラジニカーント主演映画キボンヌ。強くキボンヌ。