頭のおかしい人

構造計算書偽造問題はシリアスな観点からも、①自己責任論、②安全学再考、③情報の非対称性下における制度設計、④以上の各論点における公の役割、といった色々な視点から考察が可能なのでいずれまとめてみたいが、外国にいて何よりもどかしいのはこの件をワイドショー的に消化できないこと。登場人物結構みんな面白そうなのだが。
そんな中、早くもオジャマモンというニックネームを確立したらしいヒューザーの小嶋社長がテレビ出演で放送禁止用語連発。姉歯は頭のおかしい人」と言ったらしいが、これは姉歯は頭髪のおかしい人」の間違いではないかと思ったのはbroadmindだけではあるまい。