センターの試験監督

入試の監督は疲れる。アップサイドがなく、ダウンサイドだけ(上手くやって当然でほめられることもなく、失敗したら大問題)。受験生は神経質になっているので非常に気を遣う。その一方で、不正も防止しないといけない。
ただ、今回は隣の法学部に派遣されて、これはなかなか面白かった。大教室ならではのノウハウの蓄積、事務方と教官との距離の近さ(この辺は素直に感心した)、教官や助手の独特の雰囲気(笑)、など昨年の教養学部とは違い、日常ではなかなか体験できない世界を垣間見た。それにしても自分が受験生だったときからもう10年も経ったんですなぁ・・・