マニラ便

エコノミークラスとはいえ、仮にもJALの国際線で『アサヒ芸能』を開いて「人妻エロス」とかいうグラビアや「山口組の内部抗争云々」「優良エロサイト」等の記事を隣のオヤジが堂々と読んでいる光景を堪能できるのはマニラ便だけだと思う。
腹上死、保険金殺人の犠牲者、資産が尽きて困窮老人となり孤独死、のいずれかの末路を辿るまでの束の間、フィリピン経済やJALの経営に是非とも貢献して頂きたいと思った2010年初フライトであった。
ただいま、マニラ。
本年もよろしくお願い致します。