中山大障害回顧
スライディング特攻穂苅以来の感動を与えてくれた佐久間の異端の騎乗にしてやられた今年の大障害。今村や(故)五十嵐を思い出しながら「騎手の格は関係ない!」と称してトッパズレを買ったが完全に裏目った。基本的に◎はメルシーエイタイムだったので、メルシー=キングジョイ=オープンガーデンの三連単でもよかったんだけどねー。「今年はキングジョイの頭ではない!」ということがテーマだったので、直線は熱かったけどこの結果はもう仕方ありません。キングジョイ頭でいくなら点数絞らないといけないオッズだしね。
オープンガーデンは同じ3着でも上位との差が劇的に詰まってきており、故障がなければ来年は本当に勝てそう。
あと、個人的に驚きはモルフェサイレンスはどう考えても人気過剰だと思っていたのが63キロに人馬ともに大障害初体験で4着まできたこと。大障害も難易度が下がってきているとはいえ、大江原君はなかなかやるね。三浦より先にGI勝ったら大笑いだよ。
なんだかんだ、外れても他のどんなGIよりも楽しいねぇ。