大きな自然災害が立て続けに起きるのは気持ちが悪いものですね。もちろん人為的な災害・事故が続けて起きるのもイヤなんですが・・・。無宗教の自分でも、確率は低いながらも「いつ、何が起きてもおかしくない」世界の中で今日という一日を恙無く過ごすことができ、家に帰ると朝別れた家族が変わらぬ笑顔で迎えてくれる、そしてそれが日常であるという幸運に深く感謝し、それが続いてくれることを願わないわけにはいきません。むしろ無宗教だからこそ、自分の行いでも信仰でも何でもなく、それが単に「幸運」であるということに感謝する以外ないのかもしれません。
