ぶっちゃけありえな〜い

2:22:1の衝撃も醒めやらぬうち(というか日記にまとめるヒマがないままに)今度は阪神JF熊沢重文騎手がGI84連敗に終止符を打ち、あのダイユウサク有馬記念以来14年ぶりのGI制覇。しかも騎乗馬は活躍云々以前にネタ馬として一部で話題になっていたテイエムプリキュア号。シリアスな競馬ファンにとっても、ネタ好きな競馬ファンにとってもあらためて話題満載の一年を印象付ける衝撃のレースとなった。
減量苦や成績不振などで「仕方なく」障害レースに騎乗する騎手も少なくない中、平地でもステイゴールドをはじめとする有力馬にコンスタントに騎乗しまずまずの成績を残していながらあえて障害レースに積極的に騎乗を続ける熊沢騎手。障害でも最多障害勝利騎手に4度、優秀障害騎手に5度輝いており、こちらはむしろ超一流と呼ぶにふさわしい腕前。今や中堅〜若手で「漢の中の漢」という言葉に値するのは彼くらいではあるまいか?
その熊沢騎手、夢は「暮れの中山大障害有馬記念を続けて勝つこと」だそうだ。スゴス!!今年の有馬は望み薄かもしれないが、「同月中に平地と障害のGIを制覇」ならまだ可能性はある。ギルデッドエージ、ひょっとして・・・さぁ、暮れの大一番に向けてテンションも上がって参りました!!!!!